えっ!?こんなに経費が掛かるの?

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大きく分けて3種類ある住宅ローンの特徴を知ったうえで、
自分たちにとってより良い住宅ローン選びができ、
かつ、見栄を張ることなく、また無理をすることなく、
返済金額を設定することが出来れば、
自分たちが銀行から借入すべき金額が自ずと導き出されます。


そして、その金額に自己資金をプラスすれば、
あなたが家づくりにかけていた予算が分かるわけですが、
家づくりを現実的に考えていくならば、
誰しもがこのように予算算出をすべきではないでしょうか?


先に土地を決め、間取りを確定しその結果出てきた予算を
家づくりの予算とするのではなく・・・です。




では、続いてこの予算をもとに
土地や家にそれぞれ予算の振り分けを行っていくわけですが、
その前に多くの方が見落としがちな、
家づくりに付随して別途でかかってくる経費について
お伝えしていきたいと思います。





銀行にかかるお金
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銀行で住宅ローンを借りるとなれば必要となってくるのが銀行経費です。
これは、変動型の商品を選ぶか?あるいは固定型の商品を選ぶか?
によっても費用が違ってきますし、つなぎ融資に伴う手数料や金利なども
銀行によって全く異なります。


ですが、資金計画の最初に、
金利だけじゃなく、こういった条件なども加味しながら
住宅ローン選びが出来ているわけなので、
ここでは、選んだ住宅ローンにかかってくるであろう経費を
漏れなく全て算出するようにします。




火災保険、地震保険
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続いて、予算をとっておかなくてはいけない項目が、
火災保険と地震保険です。


まずは、火災保険からご説明させていただきます。
火災保険は、保険会社によって条件も費用も違ってきます。
そして、家の構造によっても費用が大きく違ってくるし、
加入する年数によっても費用が違ってきます。

(最長で加入できる期間は10年間)


また、保障範囲によって費用が違ってくるし、
家だけの火災保険に加入するか?あるいは家財まで加入するのか?
によっても費用が違ってきます。


そして、火災保険の費用を大きく左右することの1つが、
水災の被害リスクが高い地域かどうかです。
水災リスクが高い地域で家を建てるとなると、
必然的に、保障範囲が広くなり保険料が高くなってしまうし、
また同時に、家財道具にも保険を掛ける可能性も高くなるので
さらに火災保険費用が高くなってしまうからです。


このように、一口に火災保険といっても
様々な要因から予算の取り方が変わってくるので、
こういったことも加味しながら火災保険の予算を確保しておく必要があります。


地震保険についてはどこの保険会社で加入したとしても費用は全く変わらないこと、
火災保険に加入しないと地震保険には加入できないこと、
最長で加入できる期間が5年であること、
耐震等級によって保険料の割引率が違ってくることなどが特徴として挙げられます。



また、加入できる保険料が火災保険で加入できる価格の半分までであるため、
もし地震によって家が倒壊したとしても保険料だけで建て替えができるわけではない、
ということも理解しておくようにしないといけません。


しかも地震による被害の度合いによっておりてくる保険料に差があるため、
思ったよりも保険がおりてこない可能性があるということも
同時に理解しておくことが大切になります。




家づくりに必要な登記費用
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続いて、計上していく経費が『登記代』です。
まず、土地を購入した場合"所有権移転登記"という
所有権を持ち主から自分に変えるための登記費用が必要になります。


そして、その土地代金を銀行から借入するとなれば、
銀行が、その土地を担保に取るための、
"抵当権設定登記"という登記費用が必要になります。


また、家が完成したと同時に行う登記が、
"建物表題登記"です。
住所・構造・面積といった内容について、
法務局に備え付けるために行う登記です。


さらに、表題登記が出来ればその建物の所有権を設定するために
"所有権保存登記"という登記を行い、その登記が完了したと同時に
その建物にも担保を設定するために、
銀行が建物に抵当権の追加設定を行うようになります。




さいごに
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このように、土地から買って家づくりをする場合、
間違いなくこの5つの登記がセットとしてかかるようになるんですよね。


このほか、土地の地目が宅地じゃない場合、
地目を宅地に変更する"地目変更登記"が必要になったり、
古い家が建っているためその取り壊しをしないといけないとなれば
"建物滅失登記"が別途で必要になることもあるので、
こういった費用も見落とさないように注意しないといけません(ㆁᴗㆁ)♪

引き渡しから引っ越しまでにやっておくこと

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引き渡しから引っ越しまでの期間
工事後すぐに引き渡しの場合、2週間ほど期間を置いてから入居するのが良いそうです。クロスなどの接着剤がしっかり乾いて安定する前に入居してしまうと、壁紙が剥がれるケースなどもあるようです。


また、木造の新築住宅などの場合、使用している木材が落ち着く時間にもなります。


せっかくの新居に最高の状態で住むために、ある程度の時間を確保してください。




引き渡し後の注意点
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引き渡しが終わったということは、その住宅は買主さんの持ち物になっているということです。
つまり、管理する義務も買主さんに発生します。


仮の話ですが、火事や地震などの災害があっても、管理しているのは買主さんになります。
また住んでいないとしても、戸締りや火の始末には十分注意してください。




引き渡しから引っ越しまでにやっておいたほうが良いこと
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水回り
引き渡しの時点で上下水道共に開通させておきましょう。


開通させた後は、1週間に1度程度家の中すべての水道を開けて流しましょう。


住宅の排水管はS字になっていて、そこに水が溜まると下水の臭いが逆流するのを防いでくれるからです。
下水の臭いが新居にこもらないように気を付けましょう。


窓回り
引き渡しが終わったら、カーテンをつけましょう。
外から見えるのを防ぐだけではなく、室温を安定させてくれます。
また、窓周辺が日焼けしたり、壁紙が熱などで剥がれるのも防いでくれます。


電気関係
引き渡し後は配線盤をONにしておくことをオススメします。


水道のように直接の不便は存在しませんが、電気も基本的に通電させておくほど安定するものです。
短期間であれば問題ありませんが、2週間以上間があく場合は、
基本的に通電をさせておくと引っ越し当日に電気のタラブルが起こったりという不便は起こりません。




手続きなどやっておくべきこと
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・転出・転入手続き(役所)
・引っ越し業者への具体的な指示
・新居の掃除
・近隣への挨拶(近所5~6軒)
・不用品の処分
・荷造り




まとめ
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引き渡しから引っ越しまでは、やることがたくさんあります。


いつ、どこで、何を、どうすればよいのか、
リストを作って抜かりのないように準備しましょう(ㆁᴗㆁ)♪

子どもの生活に合った土地とは?

土地探しと小学校・中学校の通学路
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通学路で友達とおしゃべりしながら帰ったり、通学路沿いに生えている草花で遊んだりと、小学校時代の思い出として通学路でのエピソードを鮮明に覚えている方は多いものです。中学・高校時代は自転車通学の方も増え、行動範囲が広がったことで世界が広く見えるようになった方も多いでしょう。


毎日通う道だから、大人になっても通学路の思い出はたくさん残っていますよね。


お子さんは家を建てた地域で成長していきます。つまり、最も家づくりの恩恵と影響を受けるのはお子さんということになります。


お子さんにとって良いと思う土地に家を建てたい親御さんは多いものですが、特に土地選びの段階で、お子さんの生活に大きな影響を及ぼすのが「通学」の問題です。




子どもの通学、どれくらい意識する?
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<通学を意識する方の意見>


「学校に近い土地」を第一条件にする方もいらっしゃるほど、
通学路を重視して土地を探される方は多いです。


その理由としては、
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・・・などの意見があります。


確かにこれから小学校入学というお子さんですと、
小学校通学の負担を減らしてあげたいですよね。




<通学は重視しないほうの意見>


一方、通学は重視しないという方の声としては、
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・・・という意見があります。


通学のある時期よりも、その後住まう期間の方が長いわけですから
これもまたもっともな意見といえそうです。


通学路にこだわりすぎることで、ベストな土地が見つからなくなる可能性は
頭に入れておきましょう





土地探しにおける「学区」の問題
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何らかの事情で家を建てたい学区が決まっているという方もしばしばおられます。


もともと、土地選びで100点満点の土地が出ることはまずありません。
土地選びの条件に優先順位をつけて、優先度の低いものについては柔軟に判断することが大切です。




子供の目線で選ぶ、注文住宅の土地
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長い通学路は親にとっては心配でも、お子さん自身にとっては登下校路が毎日の楽しみになる場合もあるので一概には言えません。


交通事故を防ぐうえでは、通学路の長さよりも近辺(特に通学路上)の歩道の有無や、信号の状況等設備が整っているかを確認することが大切です。


候補の土地が決まったら、現地で子どもたちの通学の様子を見ると
なお良いでしょう。(ㆁᴗㆁ)♪

火災保険ってどんな保険?

火災保険は「火災」についてだけの保険なの?
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住宅を購入・新築する際は、火災保険に加入するのが一般的です。


「火災保険」という名称のためか、「火災に関しての保険」と認識されている場合が多いのですが、火災保険の補償は様々なものがあります。


今回は、そんな火災保険の意義や内容について触れていきたいと思います。




主な補償の内容はこんなにある!
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防火対策が十分だと、火災保険は最低限でいい?
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皆さんは平成28年に起きた新潟糸魚川近隣での大火事のニュースを覚えていますでしょうか?


昼頃に発生し、翌日の夕方の鎮火まで実に約30時間も続いた大規模な火災です。


あの時、一軒ぽつんと焼けずに残ったお宅がありました。
防火対策にこだわったお宅だそうです。


ただ、あれだけの大火災に巻き込まれて無傷というわけにはいかなかったと思います。




火災保険については、防火対策をしていれば最低限でいいという方もいらっしゃいます。
ただ、交通事故などと同じく、もらい火による火災という場合もあるのです。


このような不可抗力による火災や自然災害に備えることが出来る、というのが大きな意義だといえると思います。




火災保険:建物の補償と家財の補償
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火災保険は、建物と家財と別々に加入します。


建物だけ保険に加入し、家財は未加入という選択もできますが、家財保険は家電や家具だけでなく、衣類やデジカメなどの電化製品も対象にできます。


もし、火災や水害などですべて買い替えとなったら・・・
家財保険の保険料は安いものなのかもしれません。




まとめ
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家を取り巻くリスクを洗い出し、自分たちにはどんな補償が必要か線引きすることで、不必要な補償を把握することが大切です。補償が手厚いほど、費用もかさみます。最近は、自分で必要な補償だけ選べるカスタマイズ型の保険もたくさんあります。


お住まいの地域の環境(台風が良く来る、大雪が多い、など)も参考にしながら、重要度の低い補償は見直してみましょう(ㆁᴗㆁ)♪